出産の実際
カンガルーケアを実施してみると、意外と私は何も覚えていないなぁとやや後悔しています。 自分のカンガルーケアの実際と、これからカンガルーケアを予定している方にぜひ伝えたいことを記事にしました。
出産直後に行われる処置といえば、胎盤娩出と会陰切開部の縫合です。産後は気が大きくなっているので、どちらもやや痛むもののへっちゃらです。多分平常時にされたら怖いのでしょうが…。縫合された会陰切開部は、麻酔が切れてからの痛みがしんどいです。
いきみ逃しの呼吸法は良く練習されますが、いきむ時の呼吸法を練習する妊婦さんは少ないと思います(自分もそうでした)。しかし、いきむときこそ呼吸法が大切でした。私は助産師さんに恵まれ、指示どおりにいきんでいたら楽に出産することができました。助…
やっといきみ逃しから開放される第Ⅱ期にたどり着いたら、もうそこはパラダイスです!!いきみ放題いきめます!激しい便秘よりもよっぽど児を娩出するほうが楽でした。ただし、いきむ時も呼吸法は大切です。
卵膜が頑丈で破水しないなんて事があり得るんだな、と我が身を持って知りました。おしるしは出産日の3日前からあったのに、なんだか意外です。そして破れたときの音!大音量です。
子宮口が8cmから開かなかった私。促進剤の使用が開始となったのに、効きにくく、投与量は増量につぐ増量!!なんにでも個人差はあるものの、本当に人体というのはわからないなぁと思いました。
子宮口8~10cmのゾーンは、厳しさが桁違いでした。激痛という言葉では足りない悶絶する痛みに対応するとき、どえらい恰好になっていました。でも、なりふり構っていられないのです。その現場を記事にしてみました。
陣痛室・分娩室では夫にとても救われました。立会い分娩のメリット・デメリットとともに、実際を振り返り記事にしました。
私が出産した日はそれはそれは忙しそうでした。お産は重なることが多いとか、赤ちゃんが赤ちゃんを呼ぶとかも聞きますが、分娩台の稼働率は100%越えだったようです。分娩室での不思議な一体感を感じながらの出産だったので、その場面を記事にしてみました。
前駆陣痛と本陣痛の違いは、頭に入っていたはずでした。そして「陣痛開始だ!」と入院。しかし本陣通が前駆陣痛に逆戻りするという事態に遭遇。一旦帰宅することになった私…。その経験から学んだことと、前駆陣痛の取説を記事にしました。
妊娠40週1日は壮絶な1日になりました。ひたすら陣痛と格闘します。促進剤も使用します(残念ながら促進剤への反応が悪く、結構苦しみます)。出産というゴールを40週2日に迎えられるまでの経時記録(まとめ編)です。