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妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

【詳細編】分娩の経過⑦陣痛はこの世の物とは思えないけど、いきむのは人知の範囲内~必要なのは根性とパワーのみ~

出産の実際 妊婦の症状 妊婦の苦しみ

「いきんでいいよ」と言われれば、もうひたすらいきむだけ

私は、陣痛こそ辛かったですがいきみは全く辛くなかったです。今までいきみを逃してきたのに、今からは思いっきりいきめるんだ!!と清々した思いでした。

1時間未満で出てきてくれた

早い人は3回くらいいきむと産まれるそうですが、私は約60分かかりました。この60分の間、何度も助産師さんに「頭見えてますか」とか「どれくらい見えてますか?」としつこく聞きましたが、痛みやだるさは全く感じませんでした。

途中で何度も眠たくなって、ウトウトするくらいリラックスして過ごせました。

便秘でカチカチになった便を出すより胎児の方が出しやすかった

嘘ではなく、私は便秘でトイレに座っている方が苦しいと思いました。1度、妊娠初期に強烈な便秘になりました。その際、顔面&眼球に内出血を滲ませて死ぬ思いで排便したことがあるのですが、それより楽でした。

強いて言うなら、レバーを握る腕と足台に置いている足がだるくなるくらいです。しかし、足を足台から降ろすと私は余計いきみ難くなりました。助産師さんは「足が疲れるから降ろしていいよ」と言ってくれたのですが、1度降ろしてはすぐにまた乗せていきんでいました。

入院中に良くおしゃべりするようになった産婦さん(3人目の出産)は、「腰が痛くてどうしようもなかったから、横向きでいきませてもらって産んだよ」と言っていました。まさにフリースタイルです。自分がいきみたい姿勢でいきめばOKなんだなと思いました。

便秘の経験が出産で活きた

もともと便秘症なので、硬い便を出すために今までの人生で何度もいきんできました。そのため力一杯腹圧をかけていきむという行為は、私にとって得意分野だったのです。

助産師さんが「便をするようにいきんで~」と声をかけてくれます。心の中で「よっしゃ、任せて~!!」と思っていました。

いきむときも呼吸法が大事

私は最初、いきみたい衝動にまかせていきんでいました。するとベテランの助産師さんが「いきみ方の癖が分かったわ」と言って、正しい呼吸法を指導してくれました。いきむときの正しい呼吸法は…

  1. 「いきみたい!!」という波がくる(これも陣痛なのに全然痛みを感じなかった)
  2. 大きく2回深呼吸
  3. 息を吸い込んだら止めて、おへそを見るように上体を起こし、息を止めていきむ
  4. 可能な限り、長く強くいきむ
  5. 苦しくなったら息継ぎ
  6. すぐ3と同じようにいきむ

これの繰り返しです。これがかなり、無駄のない呼吸法だったようで、途中からすごく体力の消耗が抑えられているのを実感できました(両親学級でレクチャーを受けた呼吸法でしたが、記憶に残っていませんでした)。

このベテラン助産師さんは他にも適切な分娩管理をしてくれて、神様に見えました。例えば、分娩台の背もたれの角度や足台の高さを微調整してくれました。これにより更にいきみやすくなったのを感じました。このような方についてもらえて本当にラッキーでした。

頭がでたら、あとは脱力して横たわるだけ

「はい、赤ちゃん出るよ~」という助産師さんの声かけを聞いてからは、両親学級で学んでいたとおり、いきみをすぐにストップさせました。それと同時に産声が聞こえたような気がします。さらにそれと同時に会陰切開も終わっていました(局所麻酔されたのは覚えている)。

赤ちゃんの頭が出てからは、医療者の手際に任せればOKという感じです。児が誕生した時の達成感と、解放感といったらたまりませんでした。「無事に産まれてくれた~」という安堵と「乗り越えられたんだ」という自己肯定感で、幸せな気持ちでいっぱいになりました。

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