妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

母乳保育の予習をする(妊娠39週)

友人が「まだ母乳やってるから、チーズだめなんだよね~」と言っていた

私は看護師・保健師の免許をもっていながら、出産さえすればアルコール以外の食べ物が全て解禁になると思っていました。

ところが、ある日の友人とのやりとりで…

私「今日はピザ作って食べてるよ~。チーズこってりがたまらん」

友人「ピザいいな~。授乳中だからチーズ食べられないよ~。」

という一幕がありました。そこで初めて母乳保育期間中も、食べ物の制限があることを知りました。

簡単に言えば、高カロリー・高脂肪のものは避けた方がベターらしい

母乳育児の大敵は、なんといっても乳腺炎などのトラブルだと思います。乳腺炎になると、40℃前後の発熱や痛みなどで大変苦労するそうです(もちろんこの間は授乳なんぞ不可)。つまり、乳腺をつまらせない食事と水分摂取を意識することが大事なようです。

とはいえ絶対に食べてはいけないものはなく、なんでも適量を守って摂取すると良いことを知りました。

また母親が食べたもので母乳の味が変わるらしいのです。塩気・糖分・油分の取り過ぎで味を悪くしないよう、工夫するのが一般的のようです(通説はこうなっていますが、懐疑的なドクターも多いそうで、母乳神話という言葉もあります)。

アルコールやカフェインにも気を遣う

アルコールは(基本)絶対禁忌で、カフェインも適量を推奨ということでした。私は、アルコールの欲求はないのですが、お茶がたまらなく好きなので、カフェイン制限は辛いところです。

カフェインは摂取後、1~2時間で母乳に移行するそうです。また新生児がカフェインを分解するのに4日間もかかるそうです。

機嫌が悪くなったり、寝てくれなくなったり…と弊害がありそうなので、お茶を飲む時は、量や時間を計算して少々気を遣わないとなぁ、という感じです。

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