保険に疎い夫婦、学資保険をやっと検討する(妊娠39週)
今までの学資積立は所謂「貯金」だけだった(損したなぁ~)
妊娠21週に、家計の見直しをしました。その頃から学資積立として月に約11万円ちょい貯金しています。
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自分で積み立てるより、貯蓄型の学資保険の方が良いとやっとこさ気づく
まず、学資保険のメリットとして…
- 返戻率が高いものを選ぶと貯蓄できる
- 年末調整で控除が受けられる
- もし契約者が死んでも払込免除がある場合がほとんど
つまり元本割れさえしなければ、自分で積み立てるより多くの学資が確保でき、またもしもの時でも学資保証がされている点で加入価値がありそうです。
入らなきゃ、入らなきゃと思ってはいましたが、自分で積み立てるのが「勿体ないかも…」と気づかないと、なかなか重い腰があがらなかったのです。
人気なのはアフラック・フコク生命・ソニー生命っぽい
我が家は生命保険として、夫婦共に都民共済に加入しています。終身保障というよりも医療保障に重点を置いている感じです。しかし、子供が産まれたら死亡保障についても再考する必要があります。
そうなると、学資保険を考えるとき死亡保障つきの終身保険なども検討しなおすのがベストだと思います。家計は管理するだけでなく、そこから「資産形成(運用)していく」という考え方がとても重要だからです。ここが今まで不足していたお金の捉え方だと思います。
どこを満期にするのか、無理なく保険料を払い続けられる一線はどこか、返戻率は本当に学資保険が一番いいのか…。
とりあえず我が家は家族計画もまだ完成していないので、第1子の学資保険加入に主眼をおいて検討するとしました。そこから、ソニー生命のライフプランナーさんに相談することになりました。
世帯主の夫が死んだとき、公的保障もある程度は受けられる
まず、国民年金から遺族基礎年金が受け取れます。これは子供が18歳になるまで受け取れる保障です。また、夫が会社員の場合には厚生年金から遺族厚生年金が一生涯受け取れます。
- 遺族基礎年金=子1人 102万円/年、子2人 124万円/年、子3人 132万円/年
- 遺族厚生年金=年金定期便から概算値を算出できるそうです
例えば…遺族基礎年金は0歳と3歳の子がいた場合
(15年×124万円)+(3年×102万円)=2166万円受け取れます。
ソニー生命の学資保険の良いところ
- 返戻率よさげ
とりあえず、これを入り口としてみました。月に11万円貯金を11万円学資保険にしたほうがお得です。
ソニー生命の学資保険のいけてなさそうなところ
- クレジットカード払いができない(初回のみ可)
- 全期前納不可
我が家は、マイレージやポイントをクレジットでこつこつ貯めています。そのため、クレジットカード払いができないのは、結構残念です。
また、全期前納のメリット(受け取る金額が増える・保険料割引・支払い保険料総額が減少する)もありません。
ちなみに、全期前納は支払い期間中の控除が毎年受けられます。似て非なるものに一時払いがありますが、これだと控除が1回のみになるので注意しないといけないそうです。
あ~無知って大変です。こういうの義務教育で教えちゃえばいいのに…等と思いつつ、いろいろと検討していくのみです。