おっぱいマッサージ(乳頭・乳輪部のマッサージ)を始める(妊娠28週)
初のおっぱい診察
第7回の妊婦検診(助産師外来)で、おっぱいをみてもらいました。
診察台に寝転んだまま、おっぱいを露出します。助産師さんが乳首の辺縁(乳首と肌の境目あたり)をつまむと、「あ、母乳出ますね~。」と一言。見せてもらうと、透明の母乳がちょこっとだけ出ていました。母乳=乳白色と思っていたので意外です。下の参考画像のような感じでした。
おっぱいマッサージとは何か
母乳の分泌促進を図るマッサージの総称です。おっぱい全体をほぐすようにして血行を良くするものと、乳頭・乳輪部をほぐして乳管の開通・吸いやすい乳頭形成を促すものがあります。私が指導をうけて開始したのは、後者(乳頭圧迫マッサージ)です。
お風呂でのルーティンケア
私は初期母親学級で、「おっぱいマッサージは予定日の1ヶ月前からで良い」と学んでいました。しかし、おっぱいを診てくれた助産師さんから「乳首の柔らかさをキープするために、おっぱいマッサージを開始してください」と説明を受けたので、この日から1日1回おっぱいマッサージを始めました。自宅でしてみると、透明~淡い黄白色の母乳が少し出るようになりました。
おっぱいマッサージをしてはいけない時
おっぱいマッサージをすると、子宮収縮も生じます。そのため、
- 帝王切開になる妊婦さん
- お腹が張る場合
- 早産傾向の妊婦さん
は、禁忌です。基本的には、病院から指示を受けて開始します(病院の方針によって開始時期も異なります)。