産後1ヶ月健診(産後36日目)
久しぶりの産婦人科外来
すっかり通いなれていた産婦人科も、1ヶ月のブランクがあると懐かしい場所になっていました。
妊婦健診と同じように自分で血圧測定をして、尿を提出して順番が来るのを待ちます。
まずは医師による診察
内診・経膣エコー・腹部触診がありました。子宮復古の程度や卵巣腫脹の有無、悪露の残存状態を確認してもらいます。
特に問題なく、医師より「これで一連の受診は終わりですね」と言われたときは、ほっとしました。
最後に助産師さんとの面談
私を担当してくださったのは、入院中に会陰縫合部抜糸についてくれた方でした。私のことを覚えてくださっていて、とても嬉しかったです。
育児や、授乳・生活の様子、今後の家族計画について意見交換をしました。特に生活指導は受けませんでした。おっぱいの状態(乳首や乳房の損傷の有無、胸の張り方等)チェックもしてもらい、特に問題ありませんでした。
最後に質問を受け付けてくださったので、以下のことを尋ねました。
- 赤子が覚醒しているときは、常に声かけしたり、抱っこしたり等の刺激が必要なのか。
- 声かけもバリエーションがそんなにないのだが、発育に影響はあるか。
助産師さんの答えは「真面目すぎます」ということでした。何か赤子に刺激を与えようと、常時関わる必要はないそうです。
赤子は一人で周囲環境を観察する等、学習しており普通に関わっていればOKなのだそうです。
そのなかで、目に写っていそうなものを言葉で教えてあげたり、童謡などじゃなくても好きな歌を歌ってあげたりすれば十分ということでした。
声かけについても、言葉そのものが大事なのではなく、やさしく話しかけてもらっているとか、気にかけてもらっているという感覚が大事なので、同じような言葉かけでOKということでした。
多く関わり、多く言葉を聞かせたほうが知能・言語発達に有利な気はするのですが、「そこばかりを狙いすぎるのは、私自身も疲れるし、なにより一方方向の関わりだし、本末転倒だな」と気が楽になりました。
赤子との関わりを楽しみ、かつ発達を意識しつつ(←親心として全無視するのはムリ)、刺激のある働きかけもしたいなぁと思います。
かかったコスト
6290円でした。