【どうぞ】が出来るようになる(生後10ヶ月)
「ちょうだい」「ください」
ある日、赤子は私のキーケースで遊んでいました。
夫が赤子に向かって「ちょうだい」と言いながら、手のひらを差し出しました。
すると、今まで出来なかった【どうぞ】ができるようになっていました。
キーケースを手渡して、大笑いしていました。
キーケースだけ手渡す時もあれば、差し出された手に手をそえて手渡す時もあり、
今まで出来ていなかったのが嘘のように、ちゃんとした【どうぞ】でした(驚)。
「ちょうだい」という言葉だけで手渡してくれる時もあるので、少しは日本語が分かっているのか?まぐれなのか?
不明ですが、嬉しいものです。
貢ぐ君
「どうぞ」ができるようになると、
それができること自体が嬉しいのか、
褒められて高まるのか、
一連のやり取りが楽しいのか…
真相は謎ですが、
気前よく何でも差し出してくれます。
むしろ、求められていないのにフォーユーしてきます。
笑顔でじゃんじゃんギブしてくれるので、なかなかバブリーです。
ほんの少しだけ片付けに協力するようになった※過大評価含む(生後10ヶ月)
常に傍観
お座りするようになった頃(生後5ヶ月くらい?)から、食事前、外出前、お風呂前、就寝前と、
「◯◯の前は~おっかたづけ~♪」と、オリジナルの歌を披露しながら、おもちゃの片付け・絵本の整理を披露していましたが、ヌボーっと見ているだけでした。
散乱するおもちゃを手渡して「はい、お片づけ、ど~ぞ♪」と促しても、
手渡されたおもちゃで遊ぶか、ポイーっとあらぬ方向に捨てるか、
ずりバイするようになってからは、片付けたおもちゃに向かっていくような感じです。
傍観から少し協力
特に自主性は期待せず習慣付けでやっていたのですが、
ある日から急に、手元のものをおもちゃ箱に入れるようになりました。
ただ、わざわざ、おもちゃ箱まで運ぶことはしません。
手元にどちらもあれば、やってくれる感じです。
褒めて褒めて褒めまくってノセてますが、入れた2秒くらい後には、おもちゃ箱から違うものをピックアップして遊んでいるので、
うわっ、片付けの意味(笑)という感じです。
でも、「おもちゃ箱におもちゃを入れたら、ママちゃんが褒めた」と、微かな記憶が蓄積されるといいなぁと思います。
何かを習得するって、砂を積むようだなぁと思います。