絵本【Boo】が怖くて近寄れない習性を利用し、電気コードを赤子から守る(生後9ヶ月)
英語教室の教材
2016年度用の教材のなかに、Boo!というハロウィンの絵本がありました(↓これです、ちょっとだけ中身見れます)。
Boo! (Leslie Patricelli board books)
- 作者: Leslie Patricelli
- 出版社/メーカー: Candlewick
- 発売日: 2015/07/14
- メディア: ボードブック
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特に変わった様子もなく、最初は読み聞かせできていたのですが、
徐々に怖がるようになりました。
レベルアップする恐怖
怖がりかたは日々エスカレートして、
- 絵本の途中で顔を背ける、逃げ出す
- 絵本の途中で泣き出す
- 絵本の表紙を見ただけで泣き出す
- 絵本に近づけない(行きたい場所に本があると近寄れず大泣き)
という感じで、ただいま4のゾーンにいます。
読み聞かせで泣いている段階の時は、夫と
「可愛いからわざと読みたいね」とエゴ丸出しでからかっていたのですが、
ついにからかえないレベルで泣くようになりました。
電気コードぶんぶん丸
うちの赤子は、ずりばいをすようになって、電気コードをぶんぶん振り回したがるようになりました。
引き剥がしても引き剥がしても、注意をそらしてもそらしても、気づけば電気コードをぶんぶんしています。
コンセントカバーはしたのですが、コードはもろに露出しているので、ひやひやします。
安全対策
たとえば料理をしていて、肉を切っている最中に、赤子のコードぶんぶんを見つけたとします。
「それはだめよ~」と言ってすぐに駆け付けたいのですが、
とりあえず手を洗わないことには
赤子を抱っこ出来ません。
このタイムラグに何かやらかすのではないかと、恐ろしいのです。
で、Boo!に近づけないことを利用して、電気コードのそばに置いてみました。
すると、怖くて近寄らない、大成功です!!
それどころかBoo!を越えて私が隣の部屋にいくと、
まるで結界をはられてリビングから抜け出せないかのように大泣きしてしまいます。
私の場合
私は小さいとき、靴が怖くて、靴があればそれを越えて脱走しなかったそうです。
自分でもなぜそうだったか分かりませんが、
子供って独特の感性で世界を見ているんだなぁ~と思います。