第1回ママ友会(産後6ヶ月)
お宅訪問
入会している育児サークル繋がりで、ご近所のママさん4人とお茶会をしました。「すごい立派」と耳にしていた主催者のお宅に集まったのですが、ホームシアター・宿ばりの大浴場は想定の範囲内として、サウナがあるのに驚きました。
庭にはクリスマスに向けモミの木が3本、センス良く用意されていました。
8mほどの高木でしたが、庭のケアは外注していないそうです。
お手入れが大変な事を思うと、家に愛情を注いでいるのが伝わり、招待されたこちらも幸せな気持ちになりました。
余談ですが「これからここはホワイトハウスと呼ぶ」ということで、満場一致しました(外壁が白の壮麗なお宅)。
話のネタ
それぞれの赤子は5~7ヶ月児なので、話す内容は専ら
- 離乳食の様子
- 夜間睡眠の様子
- お酒を飲みたい
- 復職どうするか
- 野菜が高い
- 妊娠と出産の思い出話
- 少し暴露話
- 近所の美味しい店
といったところでした。
職業の垣根
私は看護師をしていたので、遊ぶのは医療職者ばかりでした。しかし、ママ共という繋がりで、今まで全く縁のなかった職業の方とお話できるのは喜ばしいと思いました。
1人、旦那さんが東電にお勤めの方がいるのですが「やはり夫の職業を言いにくい」と仰っていました。
私は電気料金の紙を見て「電気代高いよ~、東電はもっと身を削れ!!」と思っていましたし、夫にも言っていました。
しかし、今回そういうお話も聞けて「いろいろと事情があるよね…」と反省しました(簡単に影響されるわたし)。
ちょっと単純過ぎる気もしますが、いろんなフィールドで働く方の目線を知ることができれば、不平不満が減って胸中平和になる感じです。
そういう意味では、赤子が繋いでくれたご縁に感謝です。
とはいえ深入りはかなり警戒
巷ではトラブルも多いママ友つきあい。女同士は何があるかわかりません。まだまだ胸襟を開ききってはいませんが、細く長く付き合える方が1人でもいればいいなぁと思います。
育児サークルのグループラインは、ひたすら業務連絡への返信に徹しています。プライベートと思いつきの発言は、他言無用のスタンスです。
そう考えると、私が何でも自由に言い合える女友達は2人だけです。でも、それで充分だと思えるのは何故だろうと考えてみました。
私は夫の聞き手に回る能力・気持ちを引き出す能力にかなり助けられているのだな、と気づき感謝する今日この頃です。