注意しても注意しても、歩き回って歯磨きをしようとするので歯ブラシを取り上げる(1歳3ヶ月)
「言うこと聞かないから」じゃ済まされない
最近せがれは、
自分磨きの時に
わざわざ歩き回ります。
- 注意してもやめない
- 制止して座らせてもすぐ立ち上がり歩き回る
- 膝の上にのせてホールドしても嫌がるときがある
- テーブル付きの椅子に座らせても脱走しようとする時がある
と、
かなり手こずっており、
歯磨き中の事故リスクが
非常に高い状態です。
なので、
歩き回る時点で
抵抗しようが泣き喚こうが、
自分磨きを強制終了させます。
歯ブラシによる
口腔内や咽頭部の
損傷事故は
絶対に起こしてはいけません。
理由は大人の適切な介入によって、
回避できるからです。
悲惨な事故
こんな歯磨き事故の症例があります。
歯ブラシ事故というと
喉をつく・口腔内の外傷を負うという
割と漠然とした
イメージですが、
歯ブラシが上方向に口腔を突き破ったり、
鼻から誤挿入されれば
脳に達する場合もあるし、
喉にさされば
内頚動脈損傷(止血は不可能だし、すぐに脳血流は途絶えて死んでしまう)の
リスクもあります。
意地悪じゃないの、守りたいの!!←伝わらないなぁ
言葉による指示が入らないことは
承知の上ですが、
「危ない」というキーワードを
言葉で伝えつつ、
歯ブラシを奪還しています。
せがれにとってみたら
「何すんだ、ばかぁ~~~!!!!」
という感じなのかもしれません。
せがれは私の言葉の意味が理解できない、
けど私だって
せがれが何を思って歩き回るのか理解できていない、
そこはとても申し訳なく思います。
歯磨きを楽しい・気持ちの良いものだと
思わせる力量がなくて、
ごめんねって
いつも反省ばかりです。
ですが、
自責の念がある・手がかかるからという
私の立場からの意見なのに、
大義名分では
「せがれは歩き回るから」と決めつけて
自分磨きブラシを
端から渡さないということは
したくありません。
でも、
渡せば強制的に
歯ブラシを奪うことになってしまう訳で…。
なにが正解かわかりませんが、
とにかく
事故さえ起こさなければ
満点かな、という感じです。
リンク(歯ブラシ事故系)
消費者庁のパンフ(別紙に事故症例ものっています)↓