障害物を乗り越えるのがブームになっている(生後10ヶ月)
セルフサスケ
ズリバイをするようになってから、そこら中を探検するようになり、それはそれは楽しそうにしています(萌え)。
最初は平地を巡回していましたが、最近はクッションや畳んだ毛布など、障害物を見つけては乗り越えるようになりました。
「んしょ、ひっ、ほっ」と掛け声をかけながら、真剣な表情でよじ登り、登頂した暁には満面の笑みです(萌え)。
後ろ姿は、ハムケツ的な可愛さがあり(足もハムスターっぽい)、
私は赤子のおケツを凝視しています。
自分なりに気をつけながら、平地にもどってくる姿もなかなかオツです(微笑ましい)。
当たり前のようなこと
最近、ホロコースト(ジェノサイド)や第二次世界大戦の本を読みました。
戦争や虐殺がなく、体が自由に動かせ、自分の思想や意志を持てることが、当たり前のようで当たり前ではないことを痛感します。
基本的な人権が尊重されているだけでなく、様々なサービスを得られる社会で、所謂「普通の生活者」であることが、とても恵まれているのだと気づきます。
赤子が自力で動けるようになったのを見ると、
これからどんどん、身体的にも精神的にも社会的にも自由を獲得していくんだなぁ~と思うとともに、
当たり前のことは当たり前ではないことを心に留めて、意思決定していく人になって欲しいなぁと思います。