つかみ食べしない(生後9ヶ月)
おさわり
離乳食の際、赤子は下に落ちた食べ物や、食器の中の食べ物は積極的におさわりします。
えぇもうそれはそれは、積極的に…。
なので、これはつかみ食べの傾向にあると思い、つかみ食べをするか実験してみました。
ふいに思い立って
おもむろに私が食べていた 「キャラメルコーン 抹茶ミルク味」を、1つ手渡してみました。
さぁどんな反応を示すか(凝視)。
…受け取った直後に捨てられました。
が、床に転がったキャラメルコーンをつんつんして、いたぶって、つかんで…おぉ~!!ぺろっと舐めた!!
ところで、没収しました。
そして思ったのです。つかみ食べイケる、と。
裏切り
キャラメルコーンの一件で、100000%つかみ食べが出来ると思った私は、
- 適当に棒状にちぎった食パン
- スーパーで買った焼きいも少々
- きっとつかみ食べをするという希望
をのせたプレートを、「どうぞお召し上がりください」と赤子に差し出しました。
結果は惨敗。
遊びまくって終了でした(なんでーーー!!??)。
芋はレレレのおじさんばりにジョイントマットになすりつけられ、無残な姿になりました。
パンはペロリと舐めるだけで、かなり警戒している感じでした(ただのパンよ~)。
ちなみに、パンはひとくち大に細かくしてもだめでした。
いずれも、私が口にはこぶと食べるのになぁ…。
崇高な生き物
つかみ食べですら「できる、すごい」と思わせる状況において、自分が箸を使って食事できるのが、すごくハイレベルなことに思えてきました。
私、自分で食事ができるなんて…すごいかも…と、思えます。
後日談
棒状食パンは、2、3口食べて、その都度ポイ捨てするようになりました。
つかみ食べへの道のりは長い…。