自分の警戒心?性格の悪さ?に驚愕する
謎のプロファイリング
とある日、夫とベビーカーを押しながらプラプラしていると、幼女と男が手をつなぎ歩いているのが目に入りました。
子どもの誘拐や監禁・虐待のニュースに敏感になっている私は「ちょっとあれ誘拐じゃないの?」とザワつきました。
なぜなら、幼女は全身ふりふりのTHE・幼女な恰好、男はキモオタ的な雰囲気です(しかも小太り)。
親子かもしれない、いや、もしかしたら…と謎の推理を始める私。私の中では、もうその男は誘拐犯です。見た目が有罪だったのです。
男のスマホには、アイドル養成アプリが入っているとまでプロファイリングしました。
夫にひかれる
「ちょっとあれ誘拐じゃない?」と夫に言うと「ひどいわー、育児に積極的に取り組む父親だろうに」と言われました。
しかし「え?あの人が?」という犯罪や、残忍な事件があるのは事実です。
ということは「多分親子っしょ」というノリで、見逃してはいけない場合もあるということです。
お顔のクオリティ
で、幼女と男が信号待ちになったとき、幼女のフェイスがみえたのです。
で、お洋服とは真逆と言っても過言ではないほど、愛嬌のあるお顔でした…。(いちおう小声)
そこで私は自分のプロファイリングを訂正しました。
誘拐ではない、親子だと。
夫に更にひかれる
その旨を夫に話したらハッキリと「ひくわ~」と言われました。
疑う心
仏のお面をかぶった鬼もいるので、誰もを盲信できませんが、パッと見で他所様を犯罪者扱いにするのは止めようと思いました。
でも1つ注文するなら、あの父親らしき人に言いたいです。もう少し清潔感を出してはいかがでしょうかと…。