予防接種~ヒブ・小児肺炎球菌・ロタ~(生後72日目)
予防接種デビュー
ロタの接種については腸重積のリスクが怖かったですが、ロタに罹患し重症化した時のリスクと天秤にかけ、定期接種の2種と同時接種しました。
デビューを見届けたい
「注射されて泣いているところも可愛いだろうから見たい」という夫とともに、かかりつけ小児科へ行きました。
これから、注射2本と内服1本をされるとは知らない赤子。出かけるまで陽気にお喋りしていました。なんだか悪いことはしていないのに、罪悪感を感じます。
まずは注射2本
その日のクリニックは予防接種デーだったらしく、待合室には予防接種を受ける赤ちゃんが他に8人ほどいました。
待合室で誰かが泣くと、連鎖的に泣いてしまう赤ちゃんもいるなか、うちの赤子はげんこつしゃぶりしながら涼しい顔をしていました。
「これは意外と注射されても泣かないパターンかも」と思っていたら、診察室に入ってドクターと少し喋っている間に、何故か泣き出しました。
まだ何もしていないのに何かを察したのでしょうか…「結局泣くんかーい」という感じでした。もちろん、接種中・後も泣いていました。
お次はロタ
注射はドクターでしたが、ロタの内服はナースでした。チビチビと綺麗系のナースに内服させてもらって、うちの赤子(男)は涙を忘れていました。
痒いところに手が届く
かかりつけ小児科では、ドクターが予防接種スケジュールを組んでくれます。次回2回分まで予約もとってくれていたので、助かります。
疑うわけではありませんが、一応自分でも投与間隔のチェックと推奨時期に適合しているかは確認しました。いい感じに組んでありました。
日本脳炎どうしよう
日本小児学会の推奨しているワクチンスケジュールだと、日本脳炎は3歳からの接種時期が望ましいとなっています。
しかし日本脳炎が流行傾向にあることや、海外旅行にも赤子を連れて行きたいこと、生後6ヶ月から接種できるワクチンであることから、ドクターと相談し早めに接種したいなぁと思います(3歳未満で接種する場合は投与量が少なくなります。最終的に抗体価は変わらないらしいですが…ドクターに情報提供を希望し、判断したいところです)。
またそのような場合、自治体からの助成は問題なく4回とも受けられますが、予診票を発行してもらうため健康センターなどへ足を運ばなくてはなりません。
ほんと蚊の媒介は怖いです。
かかったコスト
ロタのワクチン(ロタリックス)は15000円でした。ちょっとしたディナーが食べられるお値段です…(¬_¬)(ヒブと小児肺炎球菌のワクチンは助成で無料)。