原始反射に思う
モロー反射
我が家は4車線の道路沿いに建っています。けっこう長距離の直線道路なので、ツーリングバイクや大型トラック等もバンバン通ります。そして、時折うるさい系の車両も通ります。
ある程度の音刺激が赤ちゃんに必要とはいえ、交通量が多いときは道路に面した窓を閉め切ります。
しかし窓を閉めていてもエンジンが激しめの車両や、緊急車両が通る際は音が入ってきます。すると、赤子はビクッとしてモロー反射が出現します。
最初は、驚かされてひたすら可哀想だと思っていた
騒音によってモロー反射が出現し、眠りが浅くなったり起こされたりした時は、泣かなくても「可哀想だなぁ」と思います。
うるさい車通るな!と思うときほど、うるさい車両が多く通る不思議を感じつつ、「道路にピアノ線を張ってやろうか」とメラメラと怒りを燃やしています。
そんな反射もみられるのはあと少し
モロー反射は生後3ヶ月過ぎには消失します。赤子はいま生後2ヶ月目前です。ということは、あと少しでモロー反射は見られなくなってしまいます。
あんなにうるさい車両にヤキモキしていたのに、モロー反射をムービーに収めようと、うるさい車両ウェルカムな感じになってしまいました(身勝手)。
しかし、うるさい車カモン!と思うほど、うるさい車が1台も通らない不思議を感じつつ、赤子の寝顔を見つめる日々です。