以前よりお腹が空くようになってきた(妊娠39週)
食欲はないが、食卓につくとけっこう食べられる
妊娠後期に入ってからは少食+食後ゲブゲブしていましたが、気づけばそれがなくなっていました。
「お腹が空く~」ということは相変わらずほぼないのですが、胃に収められる量が増えた感じです。
そして早食い傾向も回復
もともと私は早食いです。高校生の時は部活の帰りに、帰宅方面が同じ友達とファミリーマートのポテトをほぼ毎日買って食べていました。友達は1本ずつ食べるのですが、私は3~5本掴み取って2秒くらいで食べ終わっていた気がします。
さらに早食いを加速させることになったのは、看護師になってからだと断言できます。大学卒業後、新人なのに配属されたのはICU(集中治療室)でした。
忙しいの、おっかないの、ピリピリしているのと、かなりのストレスです。自分に臨床経験が全く無いので、毎日打ちのめされます。病態も複雑で難しいですし、使用している薬物も微量管理だったり副作用が複雑だったり、医療機器もフル装備…少しの観察不足やミスが重大な過失を招くことになります。
そのような状況なので昼休みなんてまともにとれません。注文していたお弁当屋さんの弁当をかきこむだけ。男性看護師と休憩時間がかぶろうが、お構いなしにかきこみます。そして同時に食べ終わり、超高速歯磨きをして、休憩交代…という感じです。
お弁当屋さんが来るのが遅い日がタマにあって、そんな日は更なる早食い大会になります(その日の弁当屋は、1日中恨まれるという恐ろしい余裕の無さ)。
そんな日々が3年続く
出勤すれば早食いですし、勤務が終了すればヘトヘトでほぼ毎日外食です。外食先でも何だかソワソワして早食い。でも同期と喋りたいことが山ほどあるので長時間居座ったり、2.3件と梯子したりしていました。
お惣菜をスーパーで買って帰ることも多かったです。「これ7人くらいで食べるのですか?」という量を買って、帰宅と同時に無心で早食い→勉強→寝落ち→中途覚醒しシャワーを浴びる→寝直すと絶対寝坊する→早朝出勤→病院で勉強→勤務開始という感じでした。
夫より遅く食べ終わるようにしてみる
早食いを矯正しようと努力した時期もあったのですが、成功していません。しかし、あまりに早食いだと教育上も良くなさそうだし、なんせ所作も下品です。
そこで、ゆっくり食べる夫より食べ終わるのが遅くなるようにしてみました。なんらかのペースメーカーがいると、助かります。
ゲブゲブしなくなったのは、赤ちゃんが降りてきたからか(淡い期待)
胃部圧迫が少なくなって食べられるようになったのか不明ですが、食後の胸やけがないというのは幸せなことです。
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