第13回 妊婦健診(妊娠38週)
まずはNST
今日は測定時間が長く、ほぼ60分間でした。椅子の座り心地は相変わらず最高なのに、ずっとお腹が張っていたので、大波小波の子宮収縮痛に耐える辛い時間でした。
大波5-6回(数値は見えず)の間に小波がほぼ規則的に入り、助産師さんによると「けっこう張ってるねぇ」とのこと。胎児心拍のベースは130~150回で、胎動で一過性に160-180代へ。大波の子宮収縮の時は、臍帯血流量が減るのか一過性に100を切っていました。
私の場合、大波は生理初日の経血量が少なくて「痛くなりそう…」という時の生理痛くらいです。腹部全体の鈍痛+子宮の軽い絞扼痛+腰痛といった感じです。
小波はお腹の真ん中に皮膚が寄ってくるような感じで、痛みはスルーできる軽度なものでした。
問診
しんどいことや不安なことを聞いてくれたので、以下を伝えました。
- お腹が大きくてとにかく苦しいこと
- 徐々に前駆陣痛が出現してきて、痛いこと
- 肩甲難産に恐れおののいていること
- 分娩ってやっぱり痛いですか?
この日担当してくれた助産師さんは、2人のお子さんがいて分娩は200症例ほど経験した方でした。1.2についてはとても共感してくれて、腹部エコーをあてながら胎児に「早く出ておいで~」と念を送ってくれました(笑)。
3については「確かに何が起こるのか分からないのがお産だけど、頭が出れば大体大丈夫。私は経験したことないですね、肩甲難産。少し肩が大きくてもお腹を押したら問題なく娩出されてますよ。骨盤のレントゲンで経膣分娩できるって評価もされてるし、大丈夫よ!!」と励ましてくれたので、少し安心しました(それでもやっぱり警戒してますが…)。
4については「痛い」とのこと。助産師さんは腰が痛かったそうで「バラバラになると思った」そうです。胎児は娩出時に背中側を向いて出てくるので、グイグイ骨を押されて堪らなかったとのことでした。腰辺りの骨を擦ってもらうと、少し楽になったかなぁ~とも思いだしながら教えてくれました。
助産師さんによる内診
子宮口はやわらかいけど開いてきておらず、胎児もまだ上の方にいるということでした。
スクワットと毎日1時間程度の散歩をするように、保健指導をうけました。
この日の体
子宮底長 36cm,腹囲 92cm,体重+8.2kg,血圧 111/75mmhg,浮腫・尿蛋白・尿糖(-)