妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

病院の両親学級に参加(妊娠35週)

立会い分娩希望者は参加必要

開催時間は土曜日の13:30~15:00で、参加者は夫婦14組(妊娠33~37週)でした。

分娩予定の病院では、立会い分娩希望者の両親学級参加が必須です。私は妊娠17週頃から夫に「この日は空けておいてね!!」と言い、夫婦共用のカレンダーに予定登録していました。

両親学級の内容

  1. 入院の時期と方法
  2. 呼吸法と分娩経過
  3. バースプラン
  4. 夫立会い分娩
  5. 入院中の生活
  6. 病棟見学

勉強になったこと

1.入院の時期と方法について

病院で配布されたマタニティノートを参照に説明がありました。分娩の近づいたしるしや、入院の時期の待ち方・入院の方法(電話連絡の仕方・手続きの仕方)に関する一般的な情報伝達でした。

その中で、「破水」「大量の出血」については注意喚起が強調されていました。破水は量が少量だったり多量だったりと個人差があるため、「破水かな?」と迷ったらすぐに電話連絡の必要があるとのことでした。破水かどうかは病院ですぐに検査できるそうです。

大量の出血の「大量」とは、生理2日目くらいの出血量を指すようです。しかし、これもまた不安があれば、すぐに電話連絡するよう説明がありました。夫は「生理2日目とか分からないなぁ~」と言ってました。確かに…。

2.呼吸法と分娩経過について

第Ⅰ期~第Ⅳ期までの経過表を参照に、呼吸法・身体と心の変化・すごし方・夫の役割について説明がありました。呼吸法と夫の介助法を実践しながら、コツやポイントを伝授してもらいました。簡単にまとめると…

  • 第Ⅰ期はとにかくリラックス
  • 子宮口が7~10cm程度になる(陣痛が1~2分毎になる)時が、一番苦しい
  • 第Ⅱ期の発露まではいきむ。なるべく「痛い!」などと言わない…効果的にいきめないため。
  • 合図でいきみをやめる(いきみたくてもSTOP)…赤ちゃんの飛び出し・会陰裂傷の予防のため。

3.バースプラン 4.夫立会い分娩について

「こんなお産がしたい」というのがあれば、相談してくださいという案内でした。具体的なケースの提示はなかったです。私は、夫立会いと早期母子接触(カンガルーケア)のみ希望しています。夫立会い分娩については、陣痛室・分娩室でのマナーや注意事項について説明を受けました。

5.入院中の生活 6.病棟見学について

面会のマナー・決まりについてお願いがあった後、産科病棟を見学しました。新生児室もガラス越しに見学でき、あまりの可愛さに癒されました。

最後に、救急外来の場所を確認して帰宅

37週未満での入院や、時間外入院の際は、救急救命センターが入院窓口になるということでした。そこで、夫と場所を確認して帰宅しました。殆どの参加者がそのようにしていました。

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