またしめだされた(1歳6ヶ月)
真夏とは違う絶望
先日、2度目の締め出しをくらいました。
洗濯物をいれようと庭に出たら、
窓の鍵をかけられました(しかも丁寧にロックまで)。
ちなみに1度目は真夏でした。
あの時も「え…」と呆然でしたが、
その後はこのような事態を招くまいと、
ポッケに鍵を入れて庭に出ていました。
が、
たまたま鍵を携帯し忘れた日に限って、
やつは鍵をいじりやがったのです。
鬼の形相
せがれに悪意はありませんから、
もちろん対策を怠った私の過失と
頭ではわかっているのです。
が、もうただでさえ寒いのが嫌いなのに、
このクソ寒いなか
締め出し!!!
- おそらくやつは鍵を開けてくれない(開けられない)だろう
- だとしたら管理会社(徒歩5分)までこのクソダサ部屋着+つっかけで向かわないといけない
という絶望が
私を鬼の形相に変えていました。
「かぎ、かぎ、(ロック)上にカチャってして、(錠)ガチャっとして」
と窓をトントンして言っていましたが、
時間の経過とともに
窓を強めにガンガンして睨みながら
「開けろ!!!!入れない!!!」
と恐喝しつづけました。
するとせがれは
怖くなったのか
ピュ~っと部屋の奥に行ってしまいました。
もうダメだ、やつは使い物にならん。
諦めがついた私は
職務質問レベルの恰好で管理会社へ。
拗ねる34歳
事情を話し
家の鍵を開けてもらったのですが、
家の中に入れても、
やり場のない怒りは残っていました。
せがれに冷たくあたりました。
絵本を持ってきても
「いやだね」と言って読み聞かせを拒否。
せがれは一人部屋の隅っこで
絵本をペラペラめくっていました。
寝かしつけた後、自己嫌悪タイムでした。
防犯面
帰宅した夫に、
「今日はさ~ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ(ほぼ愚痴)」と
締め出し事件を話し、
「罰ゲームみたいな1日だったね」と総評をいただいたあと、
「でもさ、管理会社に行ってる間、家に子供しかいない状況になるから怖いよね」
と言われて、
あ、その視点欠けてたわ…と思いました。
私は
締め出された!!腹立つ!!寒い!ださい!むかつく!!キーーーーっ!!
としか思っていなかったけど、
私が不在の間、
庭からは室内の状況が伺える状況にあるし、
それ以前に事の一部始終を見られていたら
「親はどこかに行って、中に子供がいるだけだ」
とばれて
せがれが危険な目にあうリスクがあります。
いやぁ…怖い、怖い。
鍵の携帯を忘れないようにしよう(反省)。