妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

怒りを値踏みされている(1歳2ヶ月)

測量士か俳優か

最近、

こちらの喜怒哀楽の本気度を、

せがれに推し量られてしまいます。

特に、

何かを注意する・制止する…といった

主に禁止行為について、

口頭で指示をする際、

「どれくらいママちゃんは

本気で叱っているのか」と、

値踏みしてやがるのです。

だから、

どこまで駄々が通じるか(泣き得しようとする)

という計算のもと、

嘘泣きをしたりします。

こちらが

すごむと、

嘘泣きをピタリと止め、

ソッコーで普通の顔になります。

涙なんて1滴もでていないし、

若干

「1歳相手に、大人げないぜ?

オレは悲しい(ハの字眉)」

みたいな

立ち位置にシフトするので、

「…(絶句)」って感じです。

油断できぬ

とはいえ

好奇心が育つこの時期に、

「あれだめ、これだめ」

「はい、もうおしまい」

の連呼は避けたいという思いもあり、

数々の

いたずら(赤ちゃん学的には探求行為?)を

  • 命に関わること
  • 不潔な行為

ではない限り

見守りつつ許容し、

事故防止に配慮しています。

それでも、

  • 私の髪の毛を力一杯引っ張る(すんごい痛い)
  • テレビの画面を全力でおもちゃで叩く
  • 食事中、椅子から降りようとする

という行為については、

私の中で絶対に

説き伏せたい項目だったので、

表情・声色・声量・態度と

全て

ガチ叱りモードで

注意・制止しています。

今のところ、

髪の毛と食事中の椅子脱落は

効果がありました。

が、テレビを叩くことに関しては、

おもちゃを手にして、

私の方をチラチラ見ながら

「ほら、今からやるよ、やるよ、

やっちゃうよ~」という

ムードで予告してから

テレビに近づきます。

なので、

諭し方式を諦めて、

他の遊びに注意が向くよう

気をそらしています。

何か彼なりに

悪意とピュアな気持ちと、

好奇心が勝る対象と諦められる対象、

などなど…

線引きがあるのでしょうが、

まぁ発達段階に合わせて、

伝わるといいなって思います。

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