急に離乳食を食べなくなったが、味付け(醤油&みりん・コンソメ)をしたら食べるようになった(生後9ヶ月)
なぜだ!!!???
3回食を開始して3週目に、離乳食を嫌がるようになりました。
「これ」という理由は不明ですが、もしきっかけがあるとすれば…
- おかゆの堅さを変えた(五分粥→軟飯)
- まずい野菜スープを食べさせた
- 野菜も今までより硬めに茹でた
というのが考えられます。
なので、おかゆは五分粥にもどし、まずい野菜スープは工夫して何食か食べさせた後は破棄し、野菜の茹で加減も今までの硬さに戻しました。
離乳食のイライラ
離乳食を食べないと、本当にイライラして疲れました。
食べさせる行為そのもの・嫌がられて汚されたものの片付け・残された離乳食の破棄、それぞれが苦痛でした。
加えて「このまま離乳食がうまく進まなかったらどうしよう」「栄養がキチンととれていなかったらどうしよう」という不安が、ますますストレスになってキリキリしました。
嫌がられた当日・翌日は「2階の窓から捨ててやりたい」「虐待する人の気持ちがわかる」と夫に言うほど、腹立たしい思いでいっぱいでした。
で、翌々日からは一旦離乳食を中止することにしました。
ところが、余った軟飯を私が食べていると、食べたそうにしていて、試しに与えてみると食べる…。
で、結局中止にはせず、少ない量を用意して(今までの半分にしたり、米としらすだけにしたり)食べさせました。
成功した工夫・徒労に終わった工夫
少量の食事は食べるようになりましたが、再び元通り食べるようになってもらいたいと思い、いくつか工夫してみました。
まず、成功した工夫は
- 野菜(かぶ・アスパラ・ナス)をレンジ茹でしたあと、赤ちゃん用のコンソメスープで味をつける
- みりんと醤油を使って(水100mlにそれぞれ小さじ1/4)鶏挽肉と野菜(玉ねぎ・人参・里芋)の煮物にする
- 最近食べていなかった納豆を久々に食べさせる
次に徒労に終わった工夫は
- バナナといちごを食べさせる(あまり好きではなかったようす)
- コーンスープを食べさせる(ネットでは太鼓判だったのに2.3口で終了)
- 「チンしてフレンチトースト(風)」というBFで作ったパン粥(2.3口で終了)
という感じです。
ちなみに、キッコーマンのサイトによると、和食の基本は「醤油:本みりん=1:1」らしいです。
醤油とみりんの希釈濃度については、こどもちゃれんじbabyを参考にしました。
食べぬなら食べるまで待とうほととぎす
そんなこんなで、拒食があって4日後には再び食べるようになりました。
それにしても、拒食があった当初は「食べろ(怒)」で頭がいっぱいでした。
【様子をみる】という余裕が、全くなかったです。1食たりとも欠かさず食べさせないと、と切羽詰まっていました。
怖い顔してスプーンを突き付けていたでしょうし、「早く飲み込みなさい」とイライラした声の調子で言ったりもしました。
3回食のリズムが崩れてしまうという懸念も強く、「食べないときもあるさ~」と、気楽に構えられませんでした。
でも、離乳食を中止しようと決めたら、ちょこっと食べてくれただけでも「上等、上等!!」と思えるようになって、心から「良く食べたね!偉い、えらい!!」と言えるようになりました。
あとは、味付けにもトライできるようになったし、結果オーライなのかな?と調子良く捉えています。
次に拒食があった時には、私にできる工夫はするけど、食べる・食べないについては赤子の意志を尊重しようと思いました。