妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

小説1冊を読みきるのに時間がかかる(産後8ヶ月)

活字中毒

もともと私は、読書が大好きです。

独身時代は電車通勤だったこともあり、読んでも読んでも足りないという感じでした。

自宅の最寄り駅にそこそこ大きい書店が併設されていたので、勤務の終わりには寄り道していました。

産後はすっかり本屋さんから足が遠のきました。

でもそろそろ文化的な生活をしたい気分になり、久々に小説を購入しました。

18日かけて小説を読みきる

どちらかというと、私はぴゃぴゃぴゃ~っと本も漫画も読み終えるタイプです。

この小説も、すぐに読了するだろうと思っていました。

し、か、し…

なかなか読み進められません。

  • 読むタイミングに恵まれない時もあれば
  • 読む気力にならない時もあり
  • 読みたいけど眠気が勝つ時もあり

…という感じで、細切れ細切れに読んで、しおりを抜くことができたのは、購入してから18日が経った日でした。

初めての宮部みゆき

宮部みゆきと言えば、模倣犯が有名だと思うのですが、なんとなく「三島屋シリーズ」に手を出しました。

【泣き童子 三島屋変調百物語参之続】:760円+税。

面白かったです。

裏を返せば

育児中の文庫本読了には時間がかかりますし、お店でお茶しながら読む~なんてのもなかなか思い通りにはいきません。

しかし、1ヶ月に1冊、1000円かからず長々と楽しめるなんて、お得な気がします。

山盛り読書出来ないのを逆手に取って、ローコストで文化的な生活を細々と続けたいと思います。

次は何を読もうかなぁ。

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