小説1冊を読みきるのに時間がかかる(産後8ヶ月)
活字中毒
もともと私は、読書が大好きです。
独身時代は電車通勤だったこともあり、読んでも読んでも足りないという感じでした。
自宅の最寄り駅にそこそこ大きい書店が併設されていたので、勤務の終わりには寄り道していました。
産後はすっかり本屋さんから足が遠のきました。
でもそろそろ文化的な生活をしたい気分になり、久々に小説を購入しました。
18日かけて小説を読みきる
どちらかというと、私はぴゃぴゃぴゃ~っと本も漫画も読み終えるタイプです。
この小説も、すぐに読了するだろうと思っていました。
し、か、し…
なかなか読み進められません。
- 読むタイミングに恵まれない時もあれば
- 読む気力にならない時もあり
- 読みたいけど眠気が勝つ時もあり
…という感じで、細切れ細切れに読んで、しおりを抜くことができたのは、購入してから18日が経った日でした。
初めての宮部みゆき
宮部みゆきと言えば、模倣犯が有名だと思うのですが、なんとなく「三島屋シリーズ」に手を出しました。
【泣き童子 三島屋変調百物語参之続】:760円+税。
面白かったです。
裏を返せば
育児中の文庫本読了には時間がかかりますし、お店でお茶しながら読む~なんてのもなかなか思い通りにはいきません。
しかし、1ヶ月に1冊、1000円かからず長々と楽しめるなんて、お得な気がします。
山盛り読書出来ないのを逆手に取って、ローコストで文化的な生活を細々と続けたいと思います。
次は何を読もうかなぁ。