妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

自治体の子育て広場に足繁く通うようになる(生後7ヶ月)

友達が欲しい

縁もゆかりもない場所に引越してから、母子ともに社会との繋がりをなくしました(大げさ)。

引越す前の自治体では、隔週1回の育児サークルに所属していました。そのお陰で、遊びの場に出向いている気になれたし、なんとなく母親同士の知り合いも出来ていました。

しかし、それがなくなってしまいました。絵に描いたような孤独を感じます。

サカイ引越しセンターのダンボールをガサゴソしていたら(離乳食の資料を探していた)、育児サークル最終日にいただいた色紙や出席カードを発見して、トドメをさされました。

開拓精神

寂しい・孤独・不安と思いながら育児をするのは嫌なので、家の片付けもソコソコに新自治体の子育てガイドブックに目を通しました。

すると、いっぱいあるじゃないか!!遊び場が!

そもそも育児サークルだって、知り合いの方からお誘いがあったから参加できた訳で…私は何も探していなかった…ただ運が良かった…そうだった…と反省しました。

「よし、甘えず主体的に動こう!!」と前向きな気持ちが、ムクムクとわいてきました。

ちょうど最近は抱っこ虫がひどいこともあり、外出したいムードに追い風も吹いていました。

外に出よう

とりあえず家に近い2ヶ所の子育て広場をロックオンしました。

そして引越し4日目にして、自治体の子育て支援場所デビューを果たしました。

偉いわ~わたし(赤子のぐずりがすごかったので外出したというのは、まぁ置いておいて…)。

ご縁

2箇所のうちどちらに行くか迷った末、まずは小規模な所から攻めることにしました。

この選択が吉とでて、同じような境遇の方と友達になることができました。子供の誕生日も近く、非常にラッキーだったといえます。

お互いに「良かった~!!良かった~!!」を連発して、翌日にもう1ヶ所の遊び場にも一緒に行けました。

大きめの子育て広場では、連絡先の交換をするようなやり取りは生じませんでしたが、色んなママと情報交換できたり、多様な親子の関わり方を見ることが出来て有意義でした。

それに何といっても

  • 家にずっといても母子ともに疲れるし飽きる
  • 遊び場にくれば気分転換になるし、自分だけが子供の遊びに翻弄されている気分じゃなくなる

という気持ちを共有出来たのは、かなり心理的に救いになりました。

自治体の子育て事業はかなり大事

遊び場には子育てコーディネーターの方が常駐しているので、かかりつけ小児科などの心配事も解消できました。

2ヶ所ともスタッフさんやコーディネーターさんの質が高く、行けば行くほどお得(?)な感じで驚きました。

相談や心配事は他のママに話をつないでくれたり、専門家に話をつないでくれます。

私も早速お世話になり、疑問を話したら市役所に問い合わせて解答をくれました。自治体の窓口や子育て広場での相談日も案内していただくことができました。

その話を聞いていた他のママからは「○○健康相談室はアポなしで立ち寄れて便利ですよ~」とか、「私は○○保健福祉センターで離乳食の相談をして、すっごく勉強になりましたよ~」など、リアルなアドバイスをもらえました。

赤子へのメリット

最大のメリットは母親の情緒が安定することだと思います。

それだけでも十分だと私は思うのですが、不定期のイベントや赤子同士の関わり刺激もいっぱいです。

家にないようなおもちゃも充実しています。赤子が遊ぶ姿もかわいいし、保育士さんの遊びテクニックも垣間見れて、母子ともにプラスのループです。

すっかりお弁当・離乳食持参で行きたい場所になりました。

寂しい、寂しいと頭の片隅に思いながら、でも蓋をするように、作り笑いで育児や部屋の片付けをしなくて良かったです。

動いた私、ほんと偉い(家の中すごいけど)。

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