妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

赤ちゃんは何気に賢いのではないか疑惑を感じる

何も知らない振りして

赤子は生理的早産といって、わざと未熟で人の助けなしには生きていけない状態で生まれてきます(提唱したのはポルトマン)。

もちろん、生活能力的にはそうだなぁと思います。しかし、育児をしていると「コヤツ、分かっとるな」と思う状況に遭遇します。例えば…

  • 泣き始めに私が側によらないと泣き止み、ツラっとした表情で過ごしているが、近寄ってくると泣く(※ただし空腹時除く。眠りにくい時がほとんど。)
  • ギューン、ギエェ~的な奇声を発する時は逆に、私が側によらないと泣き、近寄ると静かになる(何かよっぽど寂しい時なのか)。

小悪魔

つまり、状況に応じて「自分は無駄に泣いてやるもんか」という計算がうかがえるのです。どちらが操り人形か、わかったもんじゃありません。

泣きまくっても、眠りまくっても不安

第一子ということもあってか、泣き止まないと「どうしたのかな」と不安になります。今度は良く眠っていると「低活動が症状の病気なんじゃないか、こんなに授乳間隔が開いて脱水になるんじゃないか」と不安になります。

赤ちゃんのお世話は、まったく気が休まらないというか、「賢そうに見えるけど、この未熟な生物を死なせてはならない」という緊張感の連続です。

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