妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

セルフ混合栄養に翻弄される赤子(生後42日目)

混合栄養の宿命

私は母乳+粉ミルクの混合哺育をしています。混合栄養の宿命として

  • 母乳量が明確ではない
  • 適切に追加ミルクができているのか不安

というものがあると思います。私は感覚的にミルク(だいぶ)多めの混合派です。

一時期母乳が増えた感じがして調子に乗った

産後10~20日目ごろ、母乳が増えたなぁと実感するようになりました。それと同時に乳首も痛くなりました(右乳頭に血豆ができたりした)。

そのため1日の授乳のうち、何回か母乳を飛ばしたりしていました。乳首はすぐにリカバリーしましたが、乳首保護のために授乳を飛ばす回数も増えました。そうしていると、母乳量が徐々に減ってきているような感じもしました。

計量

母乳量の減少を何となく気にするようになって、乳搾りをして計量してみました。計量の結果、30ml程度しかありませんでした。

急に不安になる

母乳量が思ったより少なかったので、「このまま母乳がでなくなったらどうしよう」と、脅迫めいた気持ちになりました。

そこで、授乳回数を増やして母乳生産量をUPさせるべく、追加ミルク減量を開始しました。

いきなり追加ミルクを減らされる赤子

ちょっとこれはやり方がまずかったなぁと反省したのですが、それまで追加ミルクを100mlのんでいたのを、(授乳後泣かなければ)一切ナシもしくは、60mlにしました。

すると

  • 授乳回数は5~7回から10回にUP(授乳飛ばしも止めた)
  • 追加ミルク量は600ml前後から400ml前後に減少しました

栄養管理がこんなに難しいものとは

結果、授乳量は増えましたが、1日トータルでの哺乳量は50~100mlほど減ってしまいました。季節柄、脱水になったらどうしようと新たな不安が出現しました。

そこで追加ミルクを80ml固定にし、必ず授乳もミルクの前に行うようにしました。ミルクが足りてなさそうな時には、さらにミルクを足して調整しました。結果、

  • 授乳回数8回前後
  • 追加ミルク量500〜600ml前後

と、追加ミルク100ml時代とほぼ同量の哺乳量をキープできるようになりました。結局、母乳回数は1-3回増えただけですが…なんとなく母乳量も回復しているような…気がします…。

指標はバランス良く

とりあえず、あまりパーフェクトな栄養(母乳と追加ミルク比率を5:5にすること)を考えると気が狂いそうです。そして私は完母を目指しているわけではありません。

なので、母乳量を増やすことに主眼を置くのはやめました。普通の体重計で赤子の体重をなんとなく把握したり、1日トータルの哺乳量と尿や便・ご機嫌などを総合的にとらえて、バランスをとっていかなきゃなぁと思います。

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