妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

生後1ヶ月健診(乳児健診)

生後37日目での受診

赤子が受診した日は、他の赤ちゃんが15人ほど受診していました。13:00に受付開始で終了したのは15:00頃でした。受診の流れは…

  • 医事科で赤子のカルテ作成
  • 小児科外来で受付、1ヶ月児の特徴について資料を受け取る
  • 赤子をオムツ一丁にして身体測定(身長・体重)、問診票提出
  • 赤子に服を着せ待機
  • 医師の診察(聴診・触診・腹部打診・原始反射の確認)、問診票に記載した心配事について説明
  • ビタミンK2シロップ1ml投与
  • 会計

流れ作業の身体測定

芋洗い状態で次から次へと赤子たちは測定されていきました。なんだかセカセカしていて、時間をとらないように親は必死です(親も測定の介助につく)。

身長測定時、親は赤子の頭部を固定します。医療者が足を伸展させます。なぜかほぼ100%の赤ちゃんが、泣きべそをかいていました。

身長測定が終わると、体重計へ。体重計に乗る直前にオムツを外すよう指示を受けます。ウンコをしているうちの赤子。焦る我々(夫&私)。急いで新しいオムツの準備・尻拭きでウンコぬぐいをして計測し、終了です。

待たされる

あんなに計測はセカセカしていたのに、医師の診察はなかなかに待たされます。そして待っている間、腹が減る赤子。待合室でミルクを作って40mlだけ飲ませ、あとはあやして時間稼ぎをしました。

ミルクを少量しか飲ませないのは、診察中の嘔吐を防ぐためです。

やっと診察

診察自体はササッと終了しました。医師に質問した心配事は

  • 左側の腹部が右側に比べて膨らんでいる事があり、気になる
  • 上顎に白くて丸いできもの?のようなものがあり、気になる

という2点です。医師の回答は…

  • 腹部の状態について→赤ちゃんは空気を嚥下するため、左右不均衡に腹部膨満が見られることもある。授乳の後はゲップを出すなどして対処してください、とのことでした。
  • 口腔内のできものについて→口腔内を診察して「悪いものじゃないので、このまま様子をみてください」とのことでした。具体的に「ミルクかすです」とか「鵞口瘡かもしれません」とか「上皮真珠かな?」などは言われませんでした(若干モヤモヤ。もともと、口腔内のできもの?に気づいたのは夫でした。夫によると「小さくなってるね」ということでしたし、その後消失したので、まぁ良しとします)。

ビタミンK2シロップ

針のついていない注射器で、医師が赤子に投与します(親は赤子を抱っこ)。診察室から出てしばらくして、赤子はシロップを口からいくらか吐き出してしまいました。

これから乳児健診を受ける方は、赤子が口にシロップを溜め込んでいる事もあるので、全部のみ込んだことを確認してあげると良いと思います。

お会計

 しめて7890円でした。

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