妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

新生児訪問その3(助産師さんへの質問と疑問解消)

質問の内容

以下について助産師さんに尋ねました。

  1. 母乳と追加ミルクの与え方は適切か
  2. 首を何度かガクッとさせてしまったが大丈夫か
  3. 縦抱きって、どこからが縦なんですか(くびすわり前の縦抱きは腰に負担になると聞いたので…)
  4. ゲップが出ないとき、どれくらい寝かせず抱っこしとけば良いですか

1について助産師さんの回答

まず、わたしの授乳スタイルは…

  • 赤子が泣く→おっぱいを片乳10分ずつ飲ます→泣かなかったら終了
  • 赤子が泣く→おっぱいを片乳10分ずつ飲ます→泣く→追加ミルクを40~80mlで加減する
  • 赤子が泣く→おっぱい痛かったり、授乳間隔が空いていない→おっぱいナシでミルク60~80ml飲ます

という感じです。授乳間隔が3時間程度になるように、勘でやっています。そんな感じで1日あたりの平均的な授乳状況は…

  • 母乳5~8回
  • ミルク400~700ml(1番多いのは500ml前後)

助産師さんによると、赤子の体重さえちゃんと増加していればOKのようです。ちなみに赤子は体重測定の結果、1日あたり約40g程度の体重増加でした。問題ないとのことで今の授乳スタイルで続行OKです。

今後、母乳がもっと出るようになったり、気温上昇によりミルクを欲しがる量が増えたりしたら、授乳間隔を目安に追加ミルクの量を増減すると良いとのことでした。

2について助産師さんの回答

問題ない。故意に何度も首を支えなかったり、ゆすったりでなければ大丈夫とのこと。

3について助産師さんの回答

肩に担ぐようにしてゲップさせる時のような姿勢が縦抱き。私が「これ縦抱き?」と懸念している姿勢は、横抱きに傾斜がついているようなもの。敢えて言うなら斜め抱きであって、腰への負担はない。しっかり腰を支えてあげればOK。

4について助産師さんの回答

5分、10分程度で大丈夫。絶対に何分という指導根拠はない。溢乳が心配なら、しばらく右向きで寝かせたり、横にさせた後でこまめに嘔吐がないか観察するなどで対処すると良い。

ゲップは飲み込む空気量が少なかったり、上手に哺乳できていれば出ない。添い乳なら、ゲップを出させずそのまま眠ってしまうこと等を考えれば、そんなに神経質にならなくて大丈夫。

新生児訪問を終えて

出産入院中や退院直後は、気になることが出てきてもネットで調べれば良いと思っていました。しかし、助産師さんにアドバイスをもらって疑問解消する安心感は半端ないです。

どの自治体でも、育児相談ができる保健事業が整えられていることがほとんどです。

ネットで調べて分かったような気にならず、専門家にちゃんと問い合わせようと思いました。自分のやり方に安心できる育児の価値は、本当にプライスレスです。

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