新生児訪問その1(生後28日目)
自治体の助産師さんによる家庭訪問
10~11時のおよそ1時間ほど滞在してくださいました。内容は
- 母子手帳の記載内容の確認
- 私の体調・悪露について問診と血圧測定
- かかりつけ小児科についての情報提供
- 自治体で行われている乳幼児健康相談の案内(パンフレット)
- 救急相談センター(東京版)の案内(パンフレット)
- 家での事故予防について(パンフレット)
- 予防接種と母子手帳の見方を説明
- 赤子の体重・胸囲・頭囲測定、股関節・陰嚢チェック
- 頭蓋骨のバランスを整える方法実践(向き癖対策)
- ぐずぐず時、なだめ方のコツ指導
- (1ヶ月健診後に)うつぶせ練習の仕方を実践指導
- 世間話、質疑応答
という感じでした。
頭の形を整える
私は向き癖を気にしていませんでしたが、助産師さんは時々背中に丸めたタオルをかませて、左向きでねんねするのも良いと指導してくれました(うちの赤子は右向きが多いです)。
ぐずぐず時に効果的ななだめ方のコツ
2つ教えてくれました。
- 抱っこした時、肩甲骨の間あたりを1秒に1回トントンする
- 空腹でなくグズっているだけなら、母乳の匂いのしないパパの抱っこの方が泣き止む
1については、助産師さんが実践してくれました。プロの寝かしつけが気持ち良いのか、赤子は一瞬で寝落ちしました(助産師さんスゴイ)。
2は初耳でした。どうやら空腹でない時のグズグズで母乳の匂いがすると、「お腹が空いているのか、自分は何故グズグズしているのか」赤子本人も混乱するらしいです。
そういう時はパパに抱っこを代わってもらったり、ママが抱っこする時には胸から少し顔の位置をずらすと良いそうです。
うつぶせの練習
バスタオルを丸めて、そこにうつ伏せで覆い被さる練習です。バスタオルに両手をかけ、顔をのせて胸を圧迫しないようにします(下の参考画像のように、沐浴で背中を洗うときの感じです)。
顔色や呼吸の様子を見ながら、1-2分から徐々に行うと良いみたいです(嫌がったらすぐ止める)。1ヶ月健診が終わってから、満腹じゃない時に実践する事をおすすめされました。この運動をすることでうつぶせの練習になり、寝返りやハイハイへの移行がスムーズになるそうです。
うつ伏せ練習の意味
長くなりそうなので、後日【新生児訪問その2】で記事にします。
助産師さんへの質問内容
- 母乳と追加ミルクの与え方は適切か
- 首を何度かガクッとさせてしまったが大丈夫か
- 縦抱きって、どこからが縦なんですか(くびすわり前の縦抱きは腰に負担になると聞いたので…)
- ゲップが出ないとき、どれくらい寝かせず抱っこしとけば良いですか
質問に対する助産師さんのアドバイス
これも長くなりそうなので、後日【新生児訪問その3】で記事にします。