妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

第12回 妊婦健診(妊娠37週)

NSTが始まる

受診枠の30分前に病院に行って、NSTを受けるようになりました。NST中は、モニターで胎児心拍が分かります(大体150前後でした)。お腹が張ったときや、胎動時のグラフの揺れも見えます。所要時間は15分程度でした。

NSTを受けているとき、椅子の座り心地が最高に良くてウトウトしてしまいました。

内診も始まる

医師による内診も開始になりました。「ちょっと痛いですよ~」と言われ、奥の方を思い切りグリグリされますが、そんなに痛くなかったです。指1本入るかどうかかな、と言われました。

経腹エコーで胎児は、標準的な生育でした。

そういえば気になっていたことを聞いてみる

ふと「分娩時、頭が出てしまえば肩幅が大きかったり、お腹まわりが太かったりしても、スルッと出るのかな」と疑問に思ったので、聞いてみました。

すると「必ずしもそうではありません。頭がでても途中でひっかると、首が締まるので危険な状態になります。もう出てきたものは出すしかないので、あの手この手で出します。基本的に、出てきた頭を子宮に押し戻して帝王切開はできません。こればっかりは予測が立たない。お産は何があるか分かりませんからねぇ…。」という返答でした。

軽い気持ちで質問したのですが、一気に恐ろしくなりました。そして会計待ちの間に「分娩 肩 つっかえる」とググってみたら「肩甲難産」というものを知ってしまいました。

もう、恐怖しかありません。

この日の体

子宮底長 34cm、腹囲 87cm、体重+7.6kg、血圧 117/78mmhg、浮腫・尿蛋白・尿糖(-)

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