第11回 妊婦健診(妊娠36週)
今日はフルコース(検査一式・助産師外来・医師による診察)
本日の健診は疲れました。私は低身長(148cm)のため児頭骨盤不均衡の検査と、不均衡だった場合に備えて、帝王切開の術前検査があったからです。
検査もろもろ
- 採血(貧血・凝固・出血時間など)
- 尿検査
- 心電図
- 肺機能検査
- 胸部(肺)レントゲン
- 骨盤レントゲン
私は総合病院で分娩予定ですが、まぁ~受診者が多いです(自分も他人からはそう思われていますよね…)。検査室は人で溢れていて、立ちっぱなしだったのでしんどかったです。心電図と肺機能検査の技師さんが「大丈夫?しんどかったでしょう??」と、声を掛けてくれたのが嬉しかったです。
レントゲンの担当技師さんは、男性2人組でした。胸部撮影時、カットソー上から乳首のかたちは丸見えです。骨盤撮影時、デカパンツは丸出しです。しかし技師さんは何とも思わないでしょうから、私も平然を装って指示に従いました。従いましたが…それにしても恥ずかしいものです。
助産師外来
前回妊婦健診の医師が「初産婦さんだから、不安も大きいでしょう。」と助産師外来も予約をとってくれていました。今日の助産師さんは、まったりした方でした。特に聞きたいこともなかったので、胎児の様子をエコーで確認してもらってすぐ済みました。
術前検査で尿検査があり、助産師外来でも尿の提出があるので、助産師外来前に500mlのペットボトルを一気飲みして何とか絞り出しました…。この「尿を出さねば」というプレッシャーも地味にしんどかったです。
エコーでは手首のくびれが分かりました。肉付きが良くなっているんだなぁと、目視できて不思議な感じでした。胎児はなぜか腕を一生懸命かじっていました。
医師による妊婦健診
内診(子宮頚管長測定など)→経腹部エコー→検査結果の通達でした。内診では特に問題なく(頚管長は教えてくれませんでした)、経腹部エコーでも標準的な胎児発育でした。
そして、児頭と骨盤について…。レントゲンのデータを見ながら「下から産めますね」と丁寧に教えてくれました。自分の骨盤腔に胎児の頭蓋骨が収まっていて、これまた不思議な感じでした。
この日のデータ
子宮底長33cm,腹囲88cm,体重+7.1kg,血圧107/71mmhg,浮腫・尿蛋白・尿糖(-)