妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

第11回 妊婦健診(妊娠36週)

今日はフルコース(検査一式・助産師外来・医師による診察)

本日の健診は疲れました。私は低身長(148cm)のため児頭骨盤不均衡の検査と、不均衡だった場合に備えて、帝王切開の術前検査があったからです。

検査もろもろ

  • 採血(貧血・凝固・出血時間など)
  • 尿検査
  • 心電図
  • 肺機能検査
  • 胸部(肺)レントゲン
  • 骨盤レントゲン

私は総合病院で分娩予定ですが、まぁ~受診者が多いです(自分も他人からはそう思われていますよね…)。検査室は人で溢れていて、立ちっぱなしだったのでしんどかったです。心電図と肺機能検査の技師さんが「大丈夫?しんどかったでしょう??」と、声を掛けてくれたのが嬉しかったです。

レントゲンの担当技師さんは、男性2人組でした。胸部撮影時、カットソー上から乳首のかたちは丸見えです。骨盤撮影時、デカパンツは丸出しです。しかし技師さんは何とも思わないでしょうから、私も平然を装って指示に従いました。従いましたが…それにしても恥ずかしいものです。

助産師外来

前回妊婦健診の医師が「初産婦さんだから、不安も大きいでしょう。」と助産師外来も予約をとってくれていました。今日の助産師さんは、まったりした方でした。特に聞きたいこともなかったので、胎児の様子をエコーで確認してもらってすぐ済みました。

術前検査で尿検査があり、助産師外来でも尿の提出があるので、助産師外来前に500mlのペットボトルを一気飲みして何とか絞り出しました…。この「尿を出さねば」というプレッシャーも地味にしんどかったです。

エコーでは手首のくびれが分かりました。肉付きが良くなっているんだなぁと、目視できて不思議な感じでした。胎児はなぜか腕を一生懸命かじっていました。

医師による妊婦健診

内診(子宮頚管長測定など)→経腹部エコー→検査結果の通達でした。内診では特に問題なく(頚管長は教えてくれませんでした)、経腹部エコーでも標準的な胎児発育でした。

そして、児頭と骨盤について…。レントゲンのデータを見ながら「下から産めますね」と丁寧に教えてくれました。自分の骨盤腔に胎児の頭蓋骨が収まっていて、これまた不思議な感じでした。

 この日のデータ

子宮底長33cm,腹囲88cm,体重+7.1kg,血圧107/71mmhg,浮腫・尿蛋白・尿糖(-)

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