赤ちゃんの肌着購入(妊娠26週)
はじめに
赤ちゃんの性別が男の子と判明しました。そこで、赤ちゃんの肌着を探し始めました。
赤ちゃんの肌着 購入枚数決定
私は赤ちゃん用の服にこだわりがないので、日本製ということ以外はお値段重視で決めました。調べた結果、私的な肌着選びのポイント(春〜初夏生まれ)と必要枚数は…
- 生地はフライスかガーゼ
- 短肌着7枚
- 長肌着1枚
- コンビ肌着5枚
となりました。
大体の生地はフライスだったので、生地選びは困りませんでした。考えたのは必要枚数です。そもそも赤ちゃんは汗かきです。またミルクの吐き戻しや排泄物の漏れ出しも多くありがちです。その度に着替えをするので、肌着は多めの準備が基本のようです(こまめに着替えないとかぶれや不快の原因になってしまう)。また体温調整ができないため、肌着で温度調整(厚み・素材・枚数)してやる必要があります。かと言って、いつでもネットで買い足せるこの時代に無駄な買物はしたくありません。
肌着のサイズと寿命
肌着は10ヶ月くらいまでなら、サイズ的に着ることが出来るようです。しかし、6ヶ月頃になって首が座れば、頭からかぶる肌着も着られるようになります。どちらにせよ前開きタイプの肌着は短期間しか必要ありません。そこを考慮しつつ、「これくらいあれば清潔で心地よく過ごせるだろう」と、自分が安心できそうな枚数をイメージしました。
長肌着を1枚しか必要としない理由は
- 足をバタバタしだす生後2ヶ月ころには使いにくくなりそう
- その頃には夏なので、短肌着のみで良さそう
- 着丈的にコンビ肌着でも代用可能
といった事によります。
私はとりあえず、産まれてすぐ必要な肌着しか購入していません。洋服は出産後、お顔のクオリティに見合ったものを選ぼうと思います。肌着は出産直後から必要なので親好みの柄を選ぶことになりますが、洋服が必要な頃には肌着は洋服の下に隠れるので問題ないと思います。
出産後に後回しする肌着
洋服は赤ちゃんが生後4ヶ月頃になって外気浴やお出かけを良くするようになれば、「似合うもの」を買いたくなると思います。必要性が確実になるまでは、急いで洋服を選ばなくても良いかなぁという感じです。1ヶ月乳児健診で外出する機会がありますが、肌着でも柄付きのものならそのまま外に出ても変ではない気がします(何なら無地の肌着でも赤ちゃんらしくて可愛いと思います)。
妊娠中に購入した赤ちゃんの肌着
赤ちゃん用の肌着は、西松屋のネットスーパーで購入しました。西松屋、安いです!!御用達のエンジェリーベは、割引クーポンをもってしても割高でした。同じ枚数揃えたら14070円(税込)かかってしまいます(その差額は実に6876円)。
ただ、エンジェリーベの国産肌着「匠シリーズ」は魅力的でした。素材選びも日本国内で行われていると明記されています。作り手も創業88年の歴史を持つ和装の老舗です。西松屋は国産肌着でも、生地の原産地は明記されていません。もし赤みが出るなどの過敏症状が出てしまった場合は、エンジェリーベのものや、低刺激肌着専門店のものを検討してみようと思います。また「匠シリーズ」は生地の縫い合わせ・タグも全て、お肌に当たらないようにしてあったり、1枚仕立てで脇の縫い目がないなど、かなり細かく配慮されていました。西松屋のものは、外縫いのものとそうでないものがありました。
最終的に私が選んだ肌着は…
- 2枚組短肌着(うさぎ柄・桃色ドット)税込798円【外縫い】
- 2枚組コンビ肌着(象柄・サックスブルー)税込1298円【外縫い】
- 5枚組新生児肌着セット(ひよこ柄・黄)税込2099円※セット内容はコンビ肌着1枚・長肌着1枚・短肌着3枚【ネットでは表示無しでしたが外縫いでした】
- 4枚組新生児肌着セット(くま柄・茶色ボーダー)税込2999円※セット内容はコンビ肌着2枚・短肌着2枚【オーガニック・外縫い】
です。
かかったコストは合計7194円(税込)です。送料は無料でした。
コストを抑えるなら
日本製縛りをなくし同じ枚数を中国製のもので揃えるといくらか計算したところ、2000円ほど安く購入できることが分かりました。日本製じゃなくても良い場合は、中国製を選んだ方がかなりお得です。
最後に
退院用のドレスやおくるみは不必要と判断し、用意していません。私は看護師として働いていたので、退院が華々しい感動的なものではなく、淡々とした身支度と支払いの日という印象しかありません(現実的すぎて悲しい)。病院側にとっては「あのベッド早く空かないかな、次があるし!!」という感じなので、セレモニードレスは仰々しい感じがしますし、ベビー用品会社のいいカモになったようで抵抗があります。おくるみもバスタオルで十分です(笑)。