赤ちゃんの寝床をどうするか(妊娠24週5日)
背景
分娩予定の病院では、産後5日目の11:00までに退院しないといけません(帝王切開になった場合は違うそうです)。自宅では生後間もないホヤホヤな赤ちゃんが、安全・安楽・安心に過ごせる環境整備がまず必要です。
赤ちゃんの寝床について
私は、夫と同じベッドに寝ています。赤ちゃんが寝るのはべビーベッドとベビー布団、どちらが良いのか迷いました。ネットで調べているとベビーベッドで寝ない赤ちゃんもいるようですし、邪魔にもなりそうなので購入するのはもったいない気がしました。
しかし赤ちゃんだけベビー布団では、監視の目が行き届きにくい為、危険です。また、産後に腰を屈めて赤ちゃんを布団から抱き上げるのは、しんどいという情報もありました。
ベッドインベッド
はて、どうしたものかと探していると…ベッドインベッドというものがあるのを知りました。ベッドインベッドは親が寝ているベッドに、赤ちゃんのねんねスペースを確保するものです。うちのベッドはキングサイズなので、ベッドインベッドでも手狭にはなりにくいだろうと思いました。また同じとこに寝せてしまえば見守りも出来るし、腰を屈めて抱きあげなくても良いので、最もしっくりきました。
ベッドインベッドの特徴として…
利点
- 自分も寝ながら寝かしつけができる
- 添い寝のほうが安心する赤ちゃんが多い
- (母乳保育の場合)ベッドから立ち上がらず、すぐに授乳できる
- オムツ替えもベッドから抜け出さずにすぐできる
- 新たなスペースを必要としない
- 親の寝返りから赤ちゃんを守れる作りになっている(圧死や窒息対策)
- 窒息しやすい状況(うつぶせ寝や掛け物が顔にかかったままになっている状態)を発見しやすい
- 柵がないため、手足や首の挟み込みがない
- 持ち運べる
欠点
- 防水対策(おしっこ・吐き戻し・うんち)をしないとベッド本体まで汚染される可能性がある
- 柵がないため、ころころ動くようになると転落防止対策が必要
- 親の寝相が悪いと、赤ちゃんの顔に布団をかけてしまい窒息の恐れがある
- 大人用の掛け布団は赤ちゃんには重いため、負担がかかってしまう(赤ちゃん用の掛け布団は結局必要)
- 親の寝相が悪いと、赤ちゃんが圧死する恐れがある
我が家の赤ちゃんの寝床
結論として、第1選択はやはりベッドインベッドかなぁ〜という感じです。そんなに寝相も激しく無いですし、生まれるのは5月なので厚手の布団を被って眠るわけでもなく、普通に寝ていればOKかと思われます(ベッドインベッドなしの添い寝は、恐ろしくて出来ませんが…)。赤ちゃん用の掛け布団も、季節的にバスタオルで代用できそうです。
まずは1番コストも使い勝手も良いベッドインベッドでねんねスペースを作ってみて、不都合があればベビーベッドやベビー布団(自分も床で寝る)を検討してみようと思います。
ベッドインベッドはファルスカのものにしました。購入したショップは、デカパンツ時代から御用達のエンジェリーベです。メーカー小売希望価格より1250円ほど安く売ってありますし、割引クーポン1000円分もあったので助かりました。更に1万円以上購入で割引率1%の112円がひかれ、かかったコストは10066円です。
ファルスカ 添い寝からお座りまでをサポート ベッドインベッド フレックス エレファント&バナナ 746085
- 出版社/メーカー: ファルスカ
- 発売日: 2014/04/18
- メディア: Baby Product
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