妻ママブログ

妊娠・出産・育児を中心に書いています。2014年に入籍。2015年に妊娠&退職(看護師)。2016年5月に33歳で男児を出産しました。

赤ちゃんの寝床をどうするか(妊娠24週5日)

背景

分娩予定の病院では、産後5日目の11:00までに退院しないといけません(帝王切開になった場合は違うそうです)。自宅では生後間もないホヤホヤな赤ちゃんが、安全・安楽・安心に過ごせる環境整備がまず必要です。

赤ちゃんの寝床について

私は、夫と同じベッドに寝ています。赤ちゃんが寝るのはべビーベッドとベビー布団、どちらが良いのか迷いました。ネットで調べているとベビーベッドで寝ない赤ちゃんもいるようですし、邪魔にもなりそうなので購入するのはもったいない気がしました。

しかし赤ちゃんだけベビー布団では、監視の目が行き届きにくい為、危険です。また、産後に腰を屈めて赤ちゃんを布団から抱き上げるのは、しんどいという情報もありました。

ベッドインベッド

はて、どうしたものかと探していると…ベッドインベッドというものがあるのを知りました。ベッドインベッドは親が寝ているベッドに、赤ちゃんのねんねスペースを確保するものです。うちのベッドはキングサイズなので、ベッドインベッドでも手狭にはなりにくいだろうと思いました。また同じとこに寝せてしまえば見守りも出来るし、腰を屈めて抱きあげなくても良いので、最もしっくりきました。

ベッドインベッドの特徴として…

利点
  • 自分も寝ながら寝かしつけができる
  • 添い寝のほうが安心する赤ちゃんが多い
  • (母乳保育の場合)ベッドから立ち上がらず、すぐに授乳できる
  • オムツ替えもベッドから抜け出さずにすぐできる
  • 新たなスペースを必要としない
  • 親の寝返りから赤ちゃんを守れる作りになっている(圧死や窒息対策)
  • 窒息しやすい状況(うつぶせ寝や掛け物が顔にかかったままになっている状態)を発見しやすい
  • 柵がないため、手足や首の挟み込みがない
  • 持ち運べる
欠点
  • 防水対策(おしっこ・吐き戻し・うんち)をしないとベッド本体まで汚染される可能性がある
  • 柵がないため、ころころ動くようになると転落防止対策が必要
  • 親の寝相が悪いと、赤ちゃんの顔に布団をかけてしまい窒息の恐れがある
  • 大人用の掛け布団は赤ちゃんには重いため、負担がかかってしまう(赤ちゃん用の掛け布団は結局必要)
  • 親の寝相が悪いと、赤ちゃんが圧死する恐れがある

我が家の赤ちゃんの寝床

結論として、第1選択はやはりベッドインベッドかなぁ〜という感じです。そんなに寝相も激しく無いですし、生まれるのは5月なので厚手の布団を被って眠るわけでもなく、普通に寝ていればOKかと思われます(ベッドインベッドなしの添い寝は、恐ろしくて出来ませんが…)。赤ちゃん用の掛け布団も、季節的にバスタオルで代用できそうです。

まずは1番コストも使い勝手も良いベッドインベッドでねんねスペースを作ってみて、不都合があればベビーベッドやベビー布団(自分も床で寝る)を検討してみようと思います。

ベッドインベッドはファルスカのものにしました。購入したショップは、デカパンツ時代から御用達のエンジェリーベです。メーカー小売希望価格より1250円ほど安く売ってありますし、割引クーポン1000円分もあったので助かりました。更に1万円以上購入で割引率1%の112円がひかれ、かかったコストは10066円です。